稲田コラム
稲田コラム
2019.06.24
冷却材やロックアイス等で冷却するのですが、ちょっとした工夫と必ず守ることで予後が良く
早期治癒します。まず冷却材を患部に当てるのですが基本座位を原則として患部の足関節は
腰の高さまで椅子等で上げます。理由は下垂していると腫脹が酷くなり疼痛も増大します。
冷却材を手で持ち患部に当てながらゆっくりと円を書くように回しながら行います。当初は
患部に触れる事が少し痛いかもしれませんが徐々に感覚が無くなってきます。所要時間は
10分ぐらいです。一見沢山冷やした方が良いかのように思われがちですがここが大きい分岐点
であります。今日はここまでです。
Coryright(C)2024 稲田柔道整骨院 all rights reserved.