2018.12.12
私が臨床で脳血管障害による機能回復訓練即ちリハビリに携わった経験と症例を紹介します。
脳血管障害は脳を養う血管が一時的若しくは継続的に血栓等で塞がった状態を言います。
血管内壁の老廃物や心疾患である心房細動により心臓内で血液が凝固して血栓になります。
他に血管の内圧亢進等で脳内出血を起こしたり動脈瘤がクモ膜の下で破裂してくも膜下出血を
起こします。症例についてお話していきます。当時65歳の女性で家事をしている時急に倒れて
意識不明で病院へ搬送され一命を取り留めましたが約一ヶ月間昏睡状態でした。奇跡的に意識が
回復しましたが完全な寝たきり状態でした。今日はここまでです。
この症例は脳神経外科の医師の指示において機能回復訓練を施行していました。今後に
お話ししていく事はあくまで経験と私見であります。
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