稲田コラム
稲田コラム
2018.09.25
骨端炎は小学生から中学生にかけて年齢で骨が成長する段階で周辺の筋腱、靱帯
が許容範囲以上に伸ばされ炎症を起こした状態をいいます。好発部位は殆どといって
膝関節のお皿の下むこうずねの端で脛骨粗面という場所で起こります。又、かかと骨の
部分にも起こります。一般言われる成長痛です。世間では放置していれば勝手に
治るといった無責任な話をよく聞きますが全くもってナンセンスです。
初期のころは走ると少し痛いぐらいです。だんだん痛みが強くなり歩くだけでも痛く
むこうズネの端やかかとが腫れて赤みが発生します。
今日はここまでです。
Coryright(C)2024 稲田柔道整骨院 all rights reserved.