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2019.03.01

往診14日目です。左下肢の疼痛は残存するも何とか杖をつきながら自力で室内を歩行 することが出来ようになられました。少し一人で移動することが嬉しいのか何でもやろうと されます。ご家族様は介助の負担は無くなったのですが患者様の一人歩きを見守るので 今までよりもお忙しいようです。患部の運動療法にも一定の許容ができたのか緊張感はなく 頑張っておられます。明日より院内の移動も大丈夫そうなのでご家族様 ....

2019.02.27

動物病院へお迎えに来ました。獣医師から経過を聞き、ワンコが興奮して点滴をさせない、手を出すと 噛みつくなど猛反抗だったようで鎮静剤や麻酔薬投与してやっと点滴をさせ、術式にこぎつけたこと、 結構大変だったことを一通り聞かされワンコと対面、ワンコの首には通称エリザベスの襟巻状の装具 が巻かれ睾丸付近は大きい絆創膏が塗布されていました。私達を見るや否や飛びつきしがみついて 離れません。術後の説明 ....

2019.02.25

往診9日目です。左側患部の腫脹や浮腫は軽減して疼痛も軽度となりました。依然自立歩行は 困難でご家族の介助を必要とされています。今日より左下肢と左肩関節の他動運動を開始しました。 まず電理治療器で患部の代謝をあげて軟部組織の弛緩を促します。そして徐々に各関節の可動域 を回復していきます。患者様に施術前に機能回復訓練は少し痛みを伴うとの説明をして行いました。 患者様自身緊張されていましたが、大 ....

2019.02.22

生後6ヶ月をすぎ、譲渡条件の去勢手術を行う時期になりました。ワンコは獣医師の予想を裏切り 身長鼻先から尻尾含まず130㎝、体重20kgにと大型犬の仲間入りです。私達も吃驚、獣医師は 平然と苦笑いで流していました。去勢手術当時ワンコを自動車で動物病院まで搬送して自動車から 降りるの否や猛烈に逃げの体勢で引っ張ります。私達も予想していたので首輪とハーネスにリードを 装着していました。その場に座 ....

2019.02.20

往診2日目です。休診日を除いて毎日ご自宅へ向かう予定です。患者様は若干の認知は有りながらも 積極的に施術に向き合っておられます。左側患側腫脹、疼痛、発赤はあり、紫色の内出血は黄色と 変化して転倒時の患部にあたえる衝撃の強さを読み取る事が出来ます。2種類の電理治療器を 患部に40分程施し患部の抹消の浮腫を徒手療法で軽減させるべく20分、浮腫は30%軽減しました。 患部の炎症がまだ残存している ....

2019.02.18

ワンコの動物病院デビューです。家内と愚息そして私でワンコを種々のワクチン接種受けに 動物病院へ。自動車大好きワンコはなんの躊躇いもなく乗車、家内の膝の上にちょこんと。 動物病院に到着するや否や家内の懐に丸まり縮みあがりました。ワンコは保護犬であります。 動物保護センターに保護された当時瀕死状態で色んな薬物療法で命を取り留めた次第です。 その時の怖さと痛さが思い出されたのか家内から離れません ....

2019.02.14

80才の女性の方で自宅で洗濯物を入りいれ前かがみになって時うらつき左側へ転倒した際 左膝関節、左大腿部、左肩関節を負傷され、往診の依頼が受付にありました。一昨日に負傷して 救急車で病院へ搬送、X線検査、脳のCT検査、MRI検査の結果、著明な異常はなく当日入院で 翌日退院で自宅療養であるとの事で一人で立てない、左肩関節が動かないなどの症状があり、 当院のウェーブサイトを見ての依頼でした。枚方 ....

2019.02.12

ワンコを生後3ヶ月は犬同士の接触は出来るだけ避けた方がよいとの事でトイレや運動は 猫の額ほどの小さい庭でさせることに。私が時間をかけて手入れした天然芝はトイレと駆け回りで 見るも無残な姿に。こうなる事はわかっていたつもりでしたがちょっと落ち込みました。 子育て終了していた夫婦にとって赤ちゃんを再度授かったかのように大変です。 愚息はウイークデイは会社勤めで結局、家内が中心で私が補助という感 ....

2019.02.08

淡路サービスエリアを後にして帰路につきました。地元、大阪府枚方市に到着。買い忘れた ワンコの日用品をホームセンターのペットコーナーへ。終始大きい態度で寝そべっていた ワンコを抱きかかえて店内に入るとお人の多さに恐れたのか急に縮こまりコンパクトになりました。 ペットコーナーではより一層の収縮ぶりです。買い物を終わり、やっと我が家へ到着です。 玄関を入った一番近い普段納戸に使っていた6畳間を片 ....

2019.02.06

今日は昨日の診療から首、肩の痛みの方の診療についてお話しします。35才の既婚の女性の方で 首、肩、右腕の痛みと強い頭痛を訴え来院されました。症状は前々日からあり頭痛が酷いので 脳神経外科でMRI検査を受診された結果、脳内の異常は無く首、肩の筋肉のコリからではないかと 診断され、脳神経外科の医師から整体の受療を薦められ来院したとの事でした。視診、触診で 首から肩、背中の筋肉の過緊張と左右上下 ....