稲田コラム

稲田コラム

2019.09.20

今日は坐骨神経痛の治療についてお話します。坐骨神経痛は腰椎第四から第五の椎間孔から両下肢

 

つま先に至る坐骨神経が椎間板の変形突出、椎骨の分離すべり症による脊柱管狭窄症など神経根が

 

坐骨神経を圧迫して痛みを発症します。症状は知覚神経において痺れ冷感、熱感、針でチクチク刺され

 

感や運動神経においてはツッパリ、痙攣、こむら返り、力が入らない等ですが個人差がありもっと種々

 

様々です。腰部に疼痛が有る場合は比較的軽度の下肢痛で来院されることが多いですが、腰部に疼痛

 

が無い場合は重度に陥るまで放置されます。病院や整形外科で検査後症状を訴え来院されますが

 

この場合は結果が出るまで時間が掛かります。今日はここまでです。