稲田コラム

稲田コラム

2019.05.16

整骨業界の今後を私個人の意見として思うところ、まず養成学校の数を減少させること。

 

定員を120人程に是正して養成学校のレベルを向上させて資質のある人材を入学させること。

 

履修期間を6年間、大学でいえば修士、博士課程並みにすること。資格試験は理論は4年、

 

実技は6年終了時に施行する2段階制にすること。資格取得後開業及び主たる従事者を

 

行う為病院や20年以上開業経験のある整骨院での2年間実技研修すること。これぐらいの事を

 

して行かなければ絶対に未来はないです。計8年間で不具合ある人材は頓挫して良質な人材が

 

残ります。柔道整復師は頭でっかちでもダメ、口が上手いのもダメ、患者様に適切に診立て

 

さじ加減ができる人材が必要です。私もその一員を自負しています。今後とも慢心せず

 

常に患者様に寄り添って施術を行っていきます。今日ここまでです。