稲田コラム

稲田コラム

2019.01.30

年齢58才の外食産業に勤務されている方が腰痛で来院されました。8年前に脊柱管狭窄症

 

と診断されて内視鏡手術をされたそうです。手術後1年間は痛みもあまりなく日常生活を送れて

 

いたそうです。仕事柄前傾姿勢が多く腰に常時負担はあったそうです。1日の仕事が終了

 

する頃には重だるさを感じていたそうです。昨日の早朝起床、洗顔して身体を起こし時

 

腰に激痛がはしり動けなくなったとの事でした。何とか自分で自動車を運転して来院されました。

 

まず患者様の訴えを聞きいて私がお話しした事は脊椎分離症による脊柱管狭窄症は脊骨を

 

金属のボルト、プレートやアンカーで固定して骨盤から骨移植してある事を説明しました。

 

一度手術を施行されていると治癒に至るまで通常より繊細で慎重な施術が必要で治療回数が

 

かかるとお話し、ご理解を頂きました。実際施術を開始、低周波、干渉波、遠赤外線、超音波

 

整骨整体脊髄矯正療法を施した結果、来院時の疼痛は半分に軽減して喜んで頂きました。

 

1週間毎日通院の予約をしてお帰りになられました。因みに金属のボルトやプレートが装着

 

している場合電気治療は禁忌や不可とのダメみたいなことを言われますが当院の光線治療は

 

なんら問題なく受療して頂けます。ご安心を。手術したからといってもう無理と思わず、諦めずに

 

来院して下さい。必ず良い結果が現れます。当院受付までご遠慮なく、気軽にご相談下さい。

 

今日はここまでです。