稲田コラム

稲田コラム

2018.09.10

整骨院にはしばしば痛風の痛みで来院される方があります。痛風の定義は血液中の尿酸値

 

が7.0以上で痛風の症状が現れます。好発部位は足の関節、かかと、足の親指です。

 

赤く腫れあがり少し触れても激痛が有る為風があたっても痛いで痛風と呼ばれています。

 

赤く腫れあがる原因は関節に尿酸が結晶化、付着して関節に炎症を起こすからです。

 

普段はネガティブでもウイークエンドプレイヤーが前日にジョギングなどの足を使った

 

スポーツ後に症状が出やすいです。こうした事から捻挫や打撲、挫傷と思い来院されます。

 

内科で尿酸値降下剤を投与してもらうと2~3日で症状は消失します。数日間は降下剤を服用

 

することになります。分野外で薄い知識でお話しました。当院へ来院された方の一例です。

 

お役に立てば幸いです。今日はここまでです。